ウェディング用語集(ま行)



ウェディングに関する用語(ま行)をご紹介します。

前撮り

前撮り(マエドリ)

結婚式を行なう前に婚礼衣装を着用して写真撮影をすること。結婚式当日は、スケジュールが決まっており時間的制約も多いため、ゆっくり撮影したい場合や、挙式・披露宴で着ない衣装の写真を撮りたい場合などに行なう。また、式場内のシチュエーション以外の場所や屋外での撮影など、ロケーションが自由にできるため、前撮りを希望するカップルも多い。撮影料の他に、レンタルドレスやヘアメイクの料金がかかるが、セットプラントして提供しているところもある。挙式後に撮影する場合は「後撮り」と言う。

マリッジブルー

マリッジブルー(マリッジブルー)

結婚式が近づくと精神的に不安定な状態となること。「エンゲージブルー、ウェディングブルー」とも言う。挙式の準備や新生活への不安、緊張、相手への不満やすれ違いなどが原因で、躁鬱状態になったり、情緒不安定になったりする。女性が陥ることが多いが、男性にも現れる。マリッジブルーになったら、2人でコミュニケーション不足を解消したり、友人や両親などに相談したりすることが大切で、顕著な場合は医師や専門家によるカウンセリングを受けるようにする。

マリッジリング

マリッジリング(マリッジリング)

結婚してからはめる結婚指輪のこと。マリッジリングは日本だけの呼称で、正式には「ウェディングリング」と言う。結婚式で指輪を交換し、相手の左手の薬指に付け合う。エンゲージリングと違って、常時指にはめておくものなので、甲丸リングや平打リングをベースにしたシンプルなデザインが多い。欧米では素材に金を使うが、日本ではプラチナの人気が高い。指輪の交換は、古代ローマ時代から行なわれており、今でも結婚式の重要な儀式となっている。左手薬指にはめる理由は諸説ある。

巫女

巫女(ミコ)

神道における神職に使える女性のことで「ふじょ」とも読む。古来では、神楽に合わせて舞を踊ったり、祈祷や占いを行なったりしていたが、明治以降は神社で神事の奉仕や神職の補佐を務めるようになった。神前式では、玉串奉奠で玉串を渡したり、三三九度では御神酒を新郎新婦の盃に注いだりする。白い小袖に緋色の袴が巫女の装束とされ、長い黒髪を後ろで束ねた姿が典型的なスタイル。資格などは必要なく誰でもなることができるが、通常は未婚の若い女性が務める。

水合わせの儀

水合わせの儀(ミズアワセノギ)

神前式、人前式の儀式のひとつで、新郎新婦が互いの実家の汲んできた水を、ひとつの杯に注いで飲む儀式。水は環境を意味し、それぞれの環境で育った新郎新婦が、お互いの家風や習慣を乗り越えて、新しい家庭を築いていけるようにという願いが込められている。注ぐ水は、両家の母親が朝一番に汲んできたものとする。元々は、花嫁が嫁ぎ先の水に故郷の水を合わせて、少しずつ嫁ぎ先の水に慣れるようにと始まったとされる。「水が合う」ということから、嫁ぎ先に馴染むこととしても使われる。

メイド・オブ・オナー

メイド・オブ・オナー(メイド・オブ・オナー)

欧米の結婚式で、新婦の付添人と立会人を「ブライズメイド」と呼び、その中の代表で一番新婦と親しい人。新婦の世話人となり、身の回りのことを世話する。バージンロードでは新婦に先だって入場し、ブーケを持ったりベールやドレスの裾などを整えたりして、新婦に寄り添って引き立て役となる。新婦の幸せを祝うブライダルシャワーの企画や進行も行なう。主に、新婦の友人や姉妹など未婚の女性が務めることになっている。男性側のアッシャーの代表は「ベストマン」と呼ばれる。

模擬挙式・模擬披露宴

模擬挙式・模擬披露宴(モギキョシキ・モギヒロウエン)

結婚式・披露宴のデモンストレーションのことで、ブライダルフェアなどで催される。新郎新婦や牧師・神父役をモデルが行ない、実際の挙式・披露宴の儀式や演出を実演してくれる。フェアを見学に来たカップルたちが、列席者の役としてその様子を見ることができる。式次第に沿った進行や演出内容などを間近で見られ、自分たちの挙式・披露宴の参考にするカップルも多い。披露宴で実際に出される料理の試食会や、婚礼衣装の試着会も同時に行なわれることが多い。

持込料

持込料(モチコミリョウ)

式場で用意されているサービスやアイテムを利用せず、自分たちで用意したものを持ち込んだり保管したりすることによって発生する料金。式場やホテルなど専属契約しているヘアメイクやカメラマン、美容師などを使わずに、外部の業者や自分たちで手配した専門家を利用するときに必要となる。引出物や引菓子、婚礼衣装などの持込料は、式場の売上を補填する意味もある。式場によっては持ち込むことがまったくできないところもあり、事前の確認が必要となる。

紋付羽織袴

紋付羽織袴(モンツキハオリハカマ)

男性の和装の第一礼装で、結納や結婚式、葬式など冠婚葬祭の際に着用する。「紋付」と略して使うこともある。羽織袴は武家の普段着で、江戸時代には紋が付いた羽織袴が下級武士や町民の間で礼服とされた。明治維新のときにそれまでの礼装だった裃(かみしも)が廃止され、紋付羽織袴が男子の第一種礼装として定められ、やがて一般の礼服として広まった。正式には、羽織は黒染めで長着と共に背中と両袖、両胸に染め抜きの紋がある。袴は黒か茶の縦縞柄となる。羽織紐、足袋、末広は白に統一する。

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