結婚式場情報

結婚式でのベールダウン



ベールダウンセレモニーは、両親に感謝の気持ちを伝えるための儀式です。「これまで育ててくれてありがとう」という気持ちとともに、改めて幸せになる決意をし、二人の新しい人生をスタートしましょう。

ベールダウンの意味

ベールダウンの意味

ベールダウンセレモニーは、挙式の直前に花嫁のウエディングベールを母親が下ろして送り出す儀式です。ウエディングベールには花嫁を邪悪なものから身を守る「魔除け」の意味が込められており、そのベールを顔の前へ下ろすことで「これまで長い間、愛情と優しさを持ってあなたを守ってきましたが、今日からはあなたが選んだ最愛の人とともに幸せな人生を歩んで下さい」という親の思いを表現します。そして、花嫁を一生愛し守ることを誓った花婿だけが、両親に変わってそのベールを上げることができるのです。

ベールダウンの手順

ベールダウンの手順

ベールダウンセレモニーには、「挙式の直前に母親にブライズルームに足を運んでもらい、ベールを下ろしてもらう」「挙式会場の入口で、ゲストに見守られながらベールを下ろしてもらう」2つの方法があります。挙式会場で行なう場合は、母親にベールダウンを行なってもらい、その後父親と腕を組んで入場する流れが一般的です。

ベールダウンをブライズルームで行なう場合は、比較的時間に余裕があるので母親と言葉を交わしやすいというメリットがあります。一方、挙式会場にて行なう場合は大勢のゲストと感動の時間を共有できるというメリットがあります。母親が人前に出るのが苦手なタイプならブライズルームでのセレモニーを、演出面を重視するなら挙式会場でのセレモニーを選ぶと良いでしょう。

ウエディングベールの選び方

ウエディングベールの選び方

ここでは、ベールダウンセレモニーに欠かせないウエディングベールの選び方についてご紹介します。ウエディングベールの選び方の基本は、ウエディングドレスと同系色にすることです。純白のドレスにはホワイトベール、アイボリーのドレスにはオフホワイト、シャンパンゴールドのドレスであればベージュがかった色味のベールを選ぶと良いでしょう。

プリンセスラインやAラインなどの華やかなドレスには、シンプルなベールを合わせるとドレスがより引き立ちます。マーメイドやエンパイヤなど飾りの少ないシンプルなドレスには、刺繍が入った豪華なベールがよく似合います。また、最近人気のマリアベール(頭から覆うタイプのベール)ですが、ベールダウンセレモニーには向かないため、注意して下さい。

両親へ感謝を伝えるその他の演出

両親へ感謝を伝えるその他の演出

ベールダウンセレモニーのように、両親へ感謝の気持ちを伝える演出は他にもあります。例えば、ティアラやクラウンなどのヘッドドレスを両親に付けてもらう「戴冠式」。これは、挙式会場の入口で、母親がティアラを乗せたピローを持ち父親が頭に乗せるという演出です。

そのほかにも、あらかじめブーケの中に別の花を隠しておき、父親とバージンロードを歩き終わったあとにその花を父親にプレゼントするセレモニーや、母親にバージンロードの先で待っていてもらい、そこでブーケを手渡してもらう演出などは、人前式でも取り入れやすいのではないでしょうか。